業務内容


野外や屋内の昆虫相調査
害虫問題は、時代と共に大きく変わっています。私たちは、その一つ一つに答えるために、実際の生息状況を調べることが最も重要と考えています。 フィールド調査は、いきもの研究社が最も得意とする業務です。

迅速な調査と危険分析
カ類のように、ウイルス性の脳炎などの媒介者として近年再び注目されるようになってきた害虫もいます。当社では迅速に広範囲な地域を調査するための様々なノウハウと、豊富な経験を持っています。

各種産業で問題になる昆虫
環境に配慮した害虫管理には、適切な昆虫相の調査が必要です。 多量の殺虫剤に頼らないためには、種の同定に基づいた発生源対策が不可欠です。

 

各種害虫、ダニ、その他節足動物の同定
グローバル化した経済活動の影響により、海外から侵入した新しい害虫が 日本では増えています。一般的な解説書では手に負えないような種類は、 当社が調査致します。

所蔵標本との比較
発生源対策には、昆虫の適切な同定が欠かせません。たとえば、どんな小さな破片でも、多くの標本と照合することでどのような昆虫かを絞り込んでいきます。分類ができた後に、最新の知見で対策をアドバイス致します。

ゴミの中のダニの同定
ダニ類は、かゆみの問題だけでなく、住まいの問題点を示していることがあります。掃除機で採取したような状態の悪いサンプルでも、当社では精確に同定可能です。